Antiquites Brocante Paris by 桜アンティキテ
アンティーク手吹ガラス瓶 オランダ 19世紀中期から後期
寸法:H:135mm W:50mm
重量:143g
瓶の中心部を細く絞りネックに向けての緩やかなカーブが独特な印象を与えています。
肩内側部分に微かな虹彩が見受けられます。
ガラスの技術的特徴: 手吹きのため、不規則な厚み、気泡、不均一な表面が見受けられる。 底面のポンテル跡が明瞭で、ハンドメイドの吹きガラス特有の特徴を示しています。
用途と背景:この形状は、19世紀のオランダを中心とする北ヨーロッパ地域で一般的に見られたもので、アルコール類、あるいは薬品や調味料などを保存する容器として広く使用されました。
推定年代:19世紀中頃~後期。 生産地としては、特にオランダやベルギー、ドイツ北部地域が最も可能性が高い。